今日はBiSHのライブ映像を見ようか。
BiSH初心者に、公式の動画を通じてライブの良さを伝えるんだよ!
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BiSHのライブ映像、公式からも見れます。

2019年からテレビやメディアへの露出が増え、勢いに乗っている女性6人グループ
「BiSH(びっしゅ)」。
前回の記事で、BiSHのおすすめMVについて、またメンバーの特徴についても簡単にお伝えしました。その記事はコチラ

BiSHの魅力として、「楽器を持たないパンクバンド」というキャッチコピーの通り、派手で個性的なパフォーマンスが挙げられます。
先に紹介したミュージックビデオももちろん素晴らしいのですが、
BiSHの魅力の真骨頂は
「ライブパフォーマンスにある」といっても過言ではありません。
今日の記事では、彼女たちのライブパフォーマンスが、自宅に居ながら楽しめる、
「厳選ライブ映像7選」をご紹介します。
BiSHを聴き始めてまだ間もない方にも十分に魅力が伝わるよう、見どころもピックアップしながらお届けしたいと思います。
今回の記事で紹介するライブ映像は、BiSH公式及びavex公式で配信されている動画になります。他の動画も気になる方は、公式ページをご覧ください!!また、本記事で紹介した映像はすべてDVD化もされていますので、ハマった方はぜひご覧ください!
My landscape (2018幕張メッセ)
2018年ツアー、幕張メッセでの
「My landscape」です。
スクリーン状になった半透明の幕の中から始まるこの曲。
スクリーンに映し出される金色の花火や炎の演出が非常に美しいです。
この映像でどうしても見てほしい部分は、なんと言っても
- 「4:30付近~」の「アイナの歌声」
- 「アイナの歌に呼応して降ろされる幕の演出」
です。MVの記事でも伝えましたが、ここの演出は鳥肌が止まりませんでした。
GiANT KiLLERS(2018幕張メッセ)
先ほどと同じく、2018年ツアー幕張メッセでの
「GiANT KiLLERS(通称ジャイキラ)」です。
- オープニングのリンリンによる煽り
- 会場の雰囲気、盛り上がり方、熱気
- 「皆様、よしなに、everybody、沸く罠」部分のメンバーそれぞれの個性
この辺が見どころかな、と思います。
メンバーそれぞれが非常に楽しそうで、会場もそれに呼応してものすごい熱気をまとっています。サビ部分では、アリーナが大変なことになっています。
チッチが好きならチッチの、アユニが好きならアユニの、それぞれ「ここがたまらない」部分が凝縮された映像だと思います。
楽しそうなモモコ、デスボイスから普通に歌い出すリンリン、「沸く罠~♡」が可愛すぎるハシヤスメ、チッチの首振り、アイナの棒立ち首かしげ、アユニの煽り。
BiSHを知って間もない方でも、お気に入りのメンバーが見つかる映像なのではないでしょうか。
どのメンバーも魅力が120%出た素晴らしい映像です、カメラワークも見事。
stereo future(2018幕張メッセ)
またしても2018幕張メッセ。
「stereo future」です。
本ライブでの1曲目だったこの曲。
前奏が始まった時の「ザワザワ感」。そして
「0:54~」の1番のサビ。中央に向かって走り出すメンバー。
一人歩き歌うアイナ。カッコよすぎます。
「stereo future」のサビは高音パートが続きます。声を張り上げて歌うわけです。
サビは3セクションに分かれており、3回あるサビを「アイナ」「チッチ」「アユニ」の三人でそれぞれ歌う箇所を変えながら回しています。
アユニは非常に堂々としていて、歌声もアイナ、チッチに引けを取らない存在感です。
アユニ・Dの成長は目覚ましく、MVの記事でもお伝えした通り、「アユニの成長を見守る親心」が芽生えていたファンにとって、このアユニの登場はかなりの衝撃だったと思います。
2016年に加入したアユニ、初期の初々しいMVはコチラ

オーケストラ(2016日比谷野外大音楽堂)
2016年、日比谷野外大音楽堂で行われたライブ、その中での1曲
「オーケストラ」です。
MVの記事で1番最初におすすめした「オーケストラ」。
BiSHの代表曲として、今でも多くのファンに愛される1曲です。
このライブが行われた2016年。映像を見るとわかる通り、BiSHはまだライブで「かぶせ」といわれる方法で歌っています。
「かぶせ」とは。ライブで生歌の後ろに録音再生を同時に流す方法。
100%の生歌ではないが、いわゆる「口パク」と違い、実際の声もしっかり聴こえるようになっている。
この映像、「かぶせ」で歌っていることで、ちょっとしたドラマが生まれます。
このライブ1番の見どころは
4:15秒~アイナのソロです。
歌唱力と安定感が売りのアイナ。
ですが、ソロに入る直前、表情が「一瞬」だけ変わります。
ソロの最中、何かをこらえるように歌うアイナ。
必死で隠していますが、後ろで流れる「かぶせ」の音程と大幅にズレてしまうことで、やはりただ事ではない「何か」があったと思わせます。
その答えは4:23~。ファンからのサプライズだったんですね。
詳細は実際に見てみてください。
泣いてしまったアイナのあとで、堂々と歌うチッチにも心が揺さぶられます。
オーケストラ(2019大阪城ホール)
2019年ツアー。アイナの地元大阪で開催されたライブ映像の
「オーケストラ」です。
この映像の見どころは、最近のBiSHのライブの雰囲気です。
メディア露出も増え、それに比例してファンの数も倍々に増えたBiSH。
ライブ後半で披露されたこの「オーケストラ」、自分たちの代表曲として、見ても聴いても安心感があります。
先に紹介した2016年の日比谷オーケストラから
メンバーも歌割りも変わっていないため、
比べてみると面白いかもしれません。
NON TiE-UP(2018幕張)
この記事で何度も出てきた「2018幕張」のライブ。
そのラストの映像です。
「NON TiE-UP」。
「ALL YOU NEED IS LOVE」というBiSHの中でも人気の高い楽曲を披露し、メンバーそれぞれ観客に別れを告げながら退場・・・
と思いきやこの曲の前奏が流れます。
いままでの「ライブ終わりのしんみり感」はどこへやら。
強烈なこの楽曲に全部持っていかれます。
ドラマのタイアップ曲がリリースされ、
「尖ってたBiSHも結局は売れたい路線に行くんだな」と思われていました。そんな折、タイアップ曲のリリースに合わせ、無告知でCDショップの店頭に並んだこの曲。
「BiSHは守りの姿勢には入りません。」
そんな気概を感じる1曲です。
2019大阪城ホール ダイジェスト映像
先に紹介した2019大阪城ホールライブ。
ダイジェスト総集編映像です。
本記事はすべて「wack」及び「avex」の公式サイトで見られる映像を使用しているため、紹介しきれない部分があります。
そこで、この「大阪城ホールダイジェスト映像」を見ることで、お好みの1曲を探してみていただきたいです。
ダイジェストとは言っても、5分以上ある映像ですので、魅力は十分に伝わるかと思います。ぜひご覧ください。
BiSH初心者におすすめの公式ライブ映像まとめ

今日は、BiSHをよく知らない人にも魅力が伝わるライブ映像をご紹介しました。
今日紹介した映像は、全て公式チャンネルでもご覧になれます。
他の映像が気になった方は、「BiSH公式」または「avex公式」もご覧になってみてください。
また、ライブのDVDも発売されていますので、「全部見てみたい!」と思った方は、ぜひ手に取ってみてください。
