「せんべろ」やってみるか。
自他ともに認めるお酒大好き人間のアジが、「せんべろ」に挑戦してみました。
この記事では
- 「せんべろ」ってなに?
- コンビニで「せんべろ」?
- 気軽にできるの?注意点は?
- 実際、楽しいの?
以上のことについてお伝えしていきます。
「せんべろ」とは?のんべえの胸に刺さるワード。
「せんべろ」という言葉をご存じでしょうか。
語源は「千円でベロベロに酔う」から来ています。
その多くは、飲食店において、時間限定での限定ポッキリ価格のことを指します。
最近、ふとしたことから目にした「せんべろコンビニチャレンジ」なるものをやってみたいと思っていた私は、自分独自のルールを定め、挑戦してみることにしました。
コンビニで「せんべろ」。自身に課したルールとは。
「コンビニでせんべろ」。
つまり「コンビニで1,000円使ってべろべろに酔おう」というのが今回のミッションです。
この遊び(?)をするにあたり、ルールを決めたほうがお買い物もヒリつくだろうと思い、いくつか自分ルールを定めました。
- 1,000円は絶対に超えてはならない。
- 調味料、氷は自宅のものを使ってもOK。
- ストロング系に逃げない。(アジはストロング飲めない)
- 店員さんや他のお客さんに迷惑はかけない。
- レシートをしっかりもらって証拠を残す。
まぁ、当然と言えば当然のルールですね。
アジはストロングにめっぽう弱い体質で、即で酔えるのですが、それでは企画自体がつまらなくなると思い、封印しました(悪酔いもします)。
自宅の近く(徒歩圏内)には、ローソンとファミマがあります。
近所のファミマは、日中の時間帯は若い女の子の店員さんなので、今回はローソンにすることにしました。
実際にローソンでお買い物してみた(初体験)
ここからは、ローソンでの私の行動を時系列に沿ってお伝えしていきます。
あわせて、「コンビニせんべろ」の攻略法もお伝えしていきます。
まず、スマホと1,000円を握りしめてローソンへ入店します。
カゴを携え、真っ先に向かうのはお酒コーナー(冷蔵庫じゃない常温のほう)です。
スマホは「電卓機能」のため必須。
まずは飲み物を決めよう。おすすめは「焼酎カップ」。
焼酎カップは、200円程度でラインナップされ、それを「ベース」としてお茶や炭酸水を買うのがコスパ的に良いです。
まず買ったのは焼酎のワンカップ(220mL)
焼酎を買ったら、次は割り材を選びましょう。
私は「サワー」が好きなので、炭酸水(1L)を選択しました。
※「サワー」については後で大事な話があります。(おまけ参照)
2つ合わせて「334円」です。これが主役です。
次は「おつまみ」のチョイスです。
まずは好きなものを買いましょう。税込み300円以内のものが良いでしょう。
表示価格の「税込み」をスマホの電卓に打ち込んでいく!
「280円(税抜き)」とかの商品に注意!300円超えてきちゃう。
乾きものやスナックだけだと飽きる。バリエーションを考えよう。
私が選んだのはまずは好物の「サラミ系」から
「ハバネロ・ビアスティック」(227円)。
さらには比較的安かった「スモークタン」(108円)。
そしてまたもや安価の王道、
「いなばの焼き鳥カンヅメ」(108円)。今回はタレ味をチョイス。
ここで電卓を見ると、少し余裕があります。
そこで飲み物を追加。「せんべろ」が目的ですからね。
「こだわり酒場のレモンサワー(500mL・210円)」です。
ここで電卓を再確認。
そして、ついに伝家の宝刀の出番です。
「わさびのり太郎(13円)」です。蒲焼きさん太郎でも構いません。
- 端数合わせには駄菓子が最適。
- 駄菓子でもおツマミになり得るものは数多くある。
ここにきて、ついに会計に向かう時です。
わさびのり太郎を選んだ時点で、私の勝ちはほぼ決定していましたが、レジを通すまで安心はできません。意を決してレジへ進みます。
幸いレジは混んでいません。
店員さんとのやり取りを紹介します(店員役はおばばマンボウです)。
そして・・・。
こうして、おばちゃん店員との謎の一体感も生まれ、買い物は無事終了しました。なんとコンビニの滞在時間は驚愕の10分切り。
いざ、「コンビニせんべろ」で飲んでみよう
※ここからもアジの小技が出てくるので見逃し厳禁です。
まずは食べ物をすべて食べやすいように開封します。
次に、缶チューハイから開封。ここでのポイントは、缶のまま飲まず、グラスに氷を入れて飲むことです。
このように食べて飲んでしているうちに、缶チューハイが無くなります。
そして今度は「焼酎ワンカップ」の出番です。
グラスの中には、氷で少し薄くなった缶チューハイが残っています。
そこに焼酎を適量追加で注ぎ、さらに炭酸水を入れ、サワーにします。
そしてここで、ルール上使用しても問題ない
「ポッカレモン」です。
これにより、既製品の缶チューハイから、自作のレモンサワーへの移行がスムーズに完了します。2杯目以降はレモンを入れずに「プレーンサワー」でもいいでしょう。
こうして、お酒とつまみがなくなるまで楽しみます。
締めはもちろん
コンビニで「せんべろ」まとめ。結果は?
結果は
「最高に楽しい。」です。
1,000円で買い物するところから始まるこの飲み方。買い物中も楽しく、限られたお小遣いで好きなものを買う子供時代を思い出したりもしました。
肝心の酔い具合ですが
「アジでもさすがに少し酔う」感じです。
焼酎ワンカップが220mLなので、4合ビンの3分の1にも満たない程度です。しかし、最初に缶チューハイを500mL飲んでいますし、自作レモンサワーは大きめのグラスで4~5杯飲めます。十分ではないでしょうか?
【おまけ】チューハイの意味、正しく使ってる?
皆さんがよく言う「チューハイ」。
この言葉の意味について、私は飲み屋さんやスナックで「???」となることが多いです。
そこで今回は、豆知識として
「チューハイ」とはについて解説します。
- 「チューハイ」は「焼酎ハイボール」の略である
- ハイボールは「ウイスキー」を「炭酸」で割ったもの
- つまり「焼酎ハイボール」は「焼酎を炭酸で割ったもの」
まずはここをしっかりと押さえてください。
焼酎を炭酸で割ったものが「チューハイ」であるわけですので、
「チューハイ」は「余計なものは入ってない」んです。
前提として、焼酎ハイボール(チューハイ)のことを「サワー」と言います。つまり「サワー」単品はプレーン味です。
「焼酎」に「レモン果汁やレモンジュース」と「炭酸」を入れたものが「レモンサワー」です。
便利商品として、焼酎を割るだけでレモンサワーやグレープフルーツサワーになる「ハイサワー」なる商品があります。それにより、「サワー」=「味つき」という認識ができたのではないかとアジは考えます。
- 「チューハイ」は本来「焼酎」と「炭酸」のみ!
- 「チューハイください」と頼んでレモンサワーが来るのはおかしい!
- みんなも気を付けよう!!
読んでくれてありがとう!!
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